Job Introduction
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モノづくりは設計から始まる。
設計係では、主にカントリーエレベーター(穀類調製貯蔵施設)で使用される付帯設備の設計を行っております。
3DCADを用いてお客様の要望に沿った設計を進め、完全新規設計の際は試験機を製作し、品質や安全性等を確認して設計を進めています。
また、製造工程の目線になって設計をする事で、生産性やコストの低減等も同時に検討しております。
部品を接合し、一つのパーツに。
加工係で成形した部品を溶接接合し、一つのパーツ単位にしていきます。部品形状や材質によって、様々な溶接方法を用いて高品質な溶接を実現しています。
部品はスポット溶接による接合が多いですが、製品本体の溶接はロボット化がすすんでいます。
接合部位は良品判定が見分けにくい為、非常に神経を使う作業であり、最も作業者の技能が求められる工程です。
数千のパーツから、製品へ。
塗装後の部品・パーツや購入部品が各工程に供給され、組立ラインコンベアで流れてくる製品に組付していきます。部品の供給は1台セット又は5台セットで行い、作業終了後に残数を確認し欠品が起きないようにしています。
組付すると同時に、前工程で発生した不適合品(塗装不良や加工ミス)にも注意しながら作業をすすめます。
すべての部品が組付された後、検査工程へすすみ、合格したものが全国に出荷されます。