SPS(Satake Production System)

物づくりの原則
- 板金以降は「1台セット流し」を基本とし、工程間在庫の極小化。
物流ロスを無くした澱みの無いライン。 - 板金前の工程(前工程)はロット生産で工程能力に見合った最小限のロットサイズで加工し、最小限在庫で運用する。
- これらを支える生産システムを常に改善し続ける。
原価低減
SPSは、板金・塗装・組立を「1台セット流し生産」で行い、レーザー加工やプレス加工などの板金以前の工程を必要最小限のロットサイズにして、工程間の在庫を最小限に抑える効率的な生産システムです。
これにより、当社の特色ともいえる主要4機種の同時並行生産を可能にしています。また、薄鋼板等の部品加工から、最終工程である組立まで行う一貫生産体制を採用しています。

TPM
TPMとは、全部門、全社員が生産システムの効率化を追求し、災害ゼロ・不良ゼロ・故障ゼロなどあらゆるロスを未然に防止する仕組みを構築する活動です。
当社は、高品質生産と無駄の排除を目指して1979年にTPM活動を導入し、1982年に東北で初の「TPM優秀事業場賞(第二類)」を受賞。更に活動を展開し、1995年には「TPM優秀賞(第一類)」を受賞しました。
その後も積極的に継続し、この活動が評価され、2012年には「TPM優秀継続賞」を受賞しています。

ISO
2010年には、ISO9001・14001認証取得し、品質・環境基準の維持管理に努めております。